2022-01-01から1年間の記事一覧
GUERLAIN VETIVER(1959年) 調香師:ジャン=ポール・ゲラン おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP ゲランのメンズの代表作ベチバー。元々ゲランでは、希釈したベチバーを提供していたらしく、これがメキシコで長年ベストセラーフレグランスなっていたとのこと。…
CREED ORIGINAL VETIVER(2004年) 調香師:オリビエ・クリード(6代目)、アーウィン・クリード(7代目) おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP まだクリードが日本から撤退する前(2019年5月)までは、とても良く使っていた香り。今でも思い出したように時々手…
公式HPより ルイ・ヴィトンのメンズフレグランスについて リマンシテ ヌーボーモンド オラージュ スールラルート オーアザール メテオール イマジナシオン その他コレクションからのおすすめ ヴィトンの香りが愛される理由 ルイ・ヴィトンのメンズフレグラン…
PENHALIGON'S JUNIPER SLING(2011年) 調香師:オリビエ・クリスプ おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP ジュニパースリングは、ジンのカクテルに着想を得た遊び心の溢れるフレグランス。カルテルの香りを楽しみながら、遊びでは終わらせずに、フレグランスとし…
FRDERIC MALLE CARNAL FLOWER(2005年) 調香師:ドミニク・ロピオン おすすめ度:★★★★★ 画像:公式HP カーナルフラワーは、ポートレイト オブ ア レディー、ムスクラバジュールと並ぶフレデリック・マルの代表作で、マルとドミニク・ロピオンが「チューベロ…
L’ARTISAN PARFUMEUR LA CHASSE AUX PAPILLONS(1999年) 調香師:アン・フリッポ おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP ラルチザンの代表作シャッセ オ パピオンは、南仏の春、幼い日々、太陽が降りそそぐ空の下、ちょうちょうを追って迷い込んだ花壇をイメージ…
THE DIFFERENT COMPANY OSMANTHUS(2000年) 調香師:ジャン=クロード・エレナ おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP ここ数年人気がある金木犀。金木犀好きであれば一度はかいでみたい香り。というのはオスマンチュスには、250mLにつき20kgの金木犀の花が使われ…
MAISON FRANCIS KURKDJIAN AQUA VITAE(2013年) 調香師:フランシス・クルジャン おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP 生命の水という名のアクアヴィタエは、代表作アクアユニヴェルサリスに続くアクアシリーズの第2弾として発売された。 生命そのものからイン…
LOUIS VUITTON SUR LA ROUTE(2018年) 調香師:ジャック・キャヴァリエ おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP スールラルートは、2018年に5作同時に発売されたメンズフレグランスコレクションの4番目の作品にあたる。 スールラルートとはオン ザ ロードの意味。…
ATELIER COLOGNE OOLONG INFINE(2011年) 調香師:ジェローム・エピネット おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP 残念ながら日本から撤退してしまったアトリエ・コロン。私にとってこのウーロンアンフィニは初めて購入したアトリエコロンであり、もっとも汎用性…
CHANEL LES EXCLUSIFS DE CHANEL 1932(2016年 ※EDTは2012年) 調香師:ジャック・ポルジュ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP 1932は、シャネルが最初にして唯一のハイジュエリーコレクション「Bijoux de Diamants(ビジュー ドゥ ディアマン)」が発表された…
「春に似合うフレグランス」を香調別に12本選んでみた。 春おすすめの香水はどれにしようと考え出すと、苦行のようにつらい。次々に香りが思い浮かんでしまい、最初は7本、それでは足りずに10本と増えていき、キリがないので12本で手を打つことにした。 春の…
THE DIFFERENT COMPANY SUBLIME BALKISS(2008年) 調香師:セリーナ・エレナ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP スブリームバルキス(荘厳なバルキスの意)は、旧約聖書に登場するシバの女王(本名はバルキス)を冠したフレグランス。その壮大なネーミングと…
KILIAN LIAISONS DANGEREUSES typical me(2007年) 調香師:カリス・ベッカー おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP リエゾン ダンジェルーズはコデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」(読んだことなし)からインスパイアされた香りとされており、ティピカ…
DIOR MAISON CHRISTIAN DIOR SAKURA(2017年) 調香師:フランソワ・デュマシー おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP メゾンクリスチャンディオールのサクラは、客観的に評価することが難しいと思う。美しいフローラルフローラルの香りであることは間違いない。 …
GUERLAIN ROSE CHÉRIE(2021年) 調香師:デルフィーヌ・ジェルク おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP 2021年9月にリニューアルされたラール エ ラ マティエール。ローズシェリーとサンタルパオロッサはその第一弾として発売された。 ローズシェリーは、ゲラン…
PENHALIGON'S PORTRAITS COLLECTION THE REVENGE OF LADY BLANCHE(2016年) 調香師:ダフネ・ブジェ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP 「ブランシュ夫人」は、その夫「ジョージ卿」、娘「ローズ公爵夫人」、娘の夫「ネルソン公爵」と合わせて、ポートレート…
CHANEL LES EXCLUSIFS DE CHANEL BEL RESPIRO(2016年 ※EDTは2007年) 調香師:ジャック・ポルジュ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP ベルレスピロとは、パリ郊外にあったココ・シャネルの別荘の名前に由来している。 彼女は、春のそよ風が薫る中での昼寝を楽…
FREDERIC MALLE PORTRATE OF A LADY(2010年) 調香師:ドミニク・ロピオン おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP フレデリック・マルの代表作ポートレイト オブ ア レディーは、ブランド創設10周年の節目の作品として発表された。 テーマは「エレガンスの擬人化…
FREDERIC MALLE GERANIUM POUR MONSIEUR(2009年) 調香師:ドミニク・ロピオン おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP ゼラニウムは、アロマティックな香りでありながら、ローズ調の華やかさやスパイシーのような辛さを併せ持ったメンズフレグランスには欠かせな…
TOBALI SPRING SNOW(2018年) ※廃番 調香師:不明 おすすめ度:★★☆☆☆ 画像:公式HPより 2021年に幕を閉じたトバリ。残念ながらこのスピリングスノーは、後継のサウザンドカラーズに移行されることにならず、そのまま廃番になってしまった香り。 スプリング…
マイブームのアンバーの香り。 ここ数年、アンバー系の香りに魅せられている。 そんなお気に入りのアンバーの香りを7つ厳選してみた。 アンバーとは アンバーグリス系 スイートアンバー系 ドライアンバー系 番外編 アンバーとは アンバーとは「琥珀」の意味…
GUERLAIN AQUA ALLEGORIA GINGER PICCANTE(2019年) 調香師:デルフィーヌ・ジェルク おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP ジンジャーピカンテは、アクアアレゴリア20周年の節目の2019年にココナッツフィズと同時発売された作品(その少し前に。それまではアク…
LOUIS VUITTON NUIT DE FEU(2020年) 調香師:ジャック・キャヴァリエ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP ヴィトンのオリエンタルパフュームは、中東における香りの伝統に基づき、最も象徴的で贅沢な原材料であるウードを使用したコレクション。 希少なウード…
MAISON FRANCIS KURKDJIAN AQUA UNIVERSALIS FORTE(2011年) 調香師:フランシス・クルジャン おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP メゾンフランシスクルジャンの代表作アクアユニヴェルサリスのクセになる爽やかな魅力に、十倍の磁力、弾けるようなきらめきと…
KILIAN GOLD KNIGT(2017年) 調香師:パスカル・ガウリン おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HPより ゴールド ナイトは、1902年に描かれたクリムトの『ベートーヴェン・フリーズ』のゴールドの甲冑を纏った騎士にインスピレーションを受けた香り。 同じくクリム…
THE DIFFERENT COMPANY PURE EVE(2011年) 調香師:セリーヌ・エレナ おすすめ度:★★★☆☆ 画像:公式HP ピュアイヴは気取らず、心地よいフレッシュさ、シンプルさをテーマにした香り。 それはシンプルなドレスのようにソフトでエレガントで、性別を問わず誰…
CHANEL LES EXCLUSIFS DE CHANEL LE LION DE CHANEL(2021年) 調香師:オリビエ・ポルジュ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HPより 獅子座生まれのココ・シャネルにとってライオンはシンボルであり、情熱的な輝きを放つライオンを、彼女はお守りように生涯愛し…
L’ARTISAN PARFUMEUR L'EAU D'AMBRE EXTREME(2001年) 調香師:ジャン=クロード・エレナ おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP ラルチザンの代表作「アンバーエクストリーム」は甘いお香の香り。 元々、アラビアンナイトのイメージした、L'EAU D'AMBRE「ローダ…
FREDERIC MALLE DANS TES BRAS(2008年) 調香師:モーリス・ルーセル おすすめ度:★★★★☆ 画像:公式HP ムスクラバジュール(2000年)で成功を収めたフレデリック・マルとモーリス・ルーセルが次に創り出し香り。ダンテブラは「あなたの腕の中で」の意味で、…